今週の聖書の言葉と祈り

今週(月曜〜金曜)の聖書の言葉と祈り

皆さまの一週間の歩みが神さまの御手によって守られますように。一緒に聖書を開いて、新しい1日を始めましょう!

10月18日(金)ヤコブの手紙 5章12〜19節

天の父なる神さま。今日の私たちの歩みが、「罪を告白し合い」(16)、弱さを見せながらも、互いに励まし合い、前進していくものとなっていくようお守りください。主の御名によって。アーメン。

10月17日(木)ヤコブの手紙 5章1〜11節

父なる神さま。今日も、あなたが整えてくださった天国という場所を思いつつ、1日を過ごしていくことができますようにお守りください。私たちもイエスさまが準備してくださった天国を思うゆえに、優しさを持って全てのことに関わっていくことができますように。主の御名によって。アーメン。

10月16日(水)ヤコブの手紙 4章11〜17節

天の父なる神さま。霧のように小さな私たちの命に今日も目覚めを与えてくださり感謝いたします。私たちは今日も、計画を立てて生きていきます。「あれやこれを」しようと思います。その計画の最前線に主なる神様が今日も立って、導いてくださいますように。主が先頭に立ってくださるゆえに、謙遜に歩めますようお守りください。主の御名によって祈ります。アーメン。

10月15日(火)テモテへの手紙二 4章6〜8節

父なる神さま。私たちが今日も信仰のレースを走り切ることができるようお守りください。負け続けていたとしても、義の栄冠をあなたが必ず用意していてくださるならば、誰かと競い合うレース、信仰の歩みではなく、互いに助け合う信仰の歩みとしてくださいますように。主の御名によって。アーメン。

10月14日(月)創世記4章1〜16節6節

憐れみ深い、御在天の父なる神さま。あなたは御子イエスさまによって罪の支配にあったわたしたちを、キリストの御支配へと、神さまのうちに生きる者へとして下さいました。また、わたしたちの弱さを憐れみ、御言葉によって「顔を上げなさい」と御自分へと招き続けて下さいます。神さまの大いなる愛と御恵みとを、感謝いたします。どうかこの目を開き、理不尽に思えるこの世界の現実の中にも、わたしたちの思いを遙かに超えた神さまの御計画を、憐れみの御手の働きを悟らせて下さい。また、今困難の中にある方々、主の御名を呼び求めるお一人お一人に臨んで下さり、救いの御手を差し伸べて下さいますように。主の御名によって。アーメン

10月11日(金)ヤコブの手紙4章1〜10節

天の父なる神さま。悪魔はいつでも、私たちの心を乱します。自分さえ良ければ、という思いにさせます。自分の置かれた場所を自分の欲求を満たす場所にしてしまうことがないように助けてください。そういった思いを主が消し去ってくださり、いつも全体のことに配慮してくださる主の愛のもと、平安に今日を過ごさせてくださいますように。主イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン

10月10日(木)ヤコブの手紙3章13〜18節

天の父なる神さま。今日も、あなたの助けがなければ、「温和で、優しく、従順なもの」(17節)になることはできませんから、守ってください。神さまの力が無くても、自分で何でもできると傲慢に自負してしまうことがないように、十字架に立ち返る1日となりますように。主イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン

10月9日(水)ヤコブの手紙3章5〜12節

愛する天のお父さま。今日もあなたのお支えがなければ、私たちの口は汚れたままです。自らの言葉で自らを滅ぼしてしまうことがないよう、主の言葉によって私たちをお守りください。どうか今日もお助けください。自然に賛美と感謝が溢れてくるように、一人一人を守ってくださいますように。イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン

10月8日(火)ヤコブの手紙2章1〜6節

父なる神さま。私たちが今日も、イエスさまのように、分けへだてすることがないように、誰かを排除することなく、イエスさまのように、一人ひとりに愛をもって接することができるよう力をお与えください。イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン

10月7日(月)ヨハネによる福音書5章1〜18節

恵み深い天の父なる神さま、「良くなりたいか」と、わたしを見なさい、と優しく声をかけてくださる救い主イエス様の声に、今日も気づけますように。あなたは私たちを見て、知って、語りかけてくださるお方です。私たちには、諦めかけているような問題、私たちが行き悩む様々な課題があります。しかし、わたしを見なさい、とやさしく招いてくださる主よ。それに応じる素直さを、あなたに対する信仰を今日も私たちにお与えください。イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン

10月4日(金)ヤコブの手紙一 1章22〜27節

恵み深い天の父なる神さま。今日も目覚めをありがとうございます。日々の中で、舌を制することの難しさを思います。気づかないうちに人を呪ってしまう言葉が出てきてしまう弱い私たちです。しかし、私たちの舌も神様に造られたものですから、本来の私たちのあるべき姿に戻ることができますよう今日もお守りください。主を賛美し、互いに励まし合う私たちの舌でありますように。

10月3日(木)ヤコブの手紙一 1章2〜8節

天の父なる神さま。私たちの歩みには試練が多すぎます。今日もどんな試練があるのでしょうか。不安になります。しかし聖書は、ヤコブを通して「それをこの上ない喜びと思いなさい」と言います。試練を歯を食いしばって我慢するのではなく、神さまが私たちを成長させるために準備してくださった出来事だととらえ、神様の知恵を祈り求めて歩む1日としてくださいますように。

10月2日(水)ルカによる福音書24章50〜53節

父なる神さま。自分のことを否定してしまうことがあります。しかし、天に上げられていくエス様が、手をあげながら、あなたは非常に良いのだと、祝福してくださっている恵を覚えます。この祝福の光が、今日も私を包み込み、それによって前に進んでいくことができますように。

10月1日(火)ルカによる福音書24章36〜42節

恵み深い天の父なる神さま。復活の主は、弟子たちの前で焼いた魚を食べて見せるというユーモアを見せてくださいました。今日も、あなたが備えてくださる優しさとユーモアの中を私たちが生きていくことができますように。今日も復活のイエス様が、私たちの真ん中に立ち、「平和があるように」と仰ってくださいますから、ありがとうございます。今日も主の愛に守られて歩めますように。

9月30日(月)ヨハネによる福音書4章43〜54節

天の父なる神さま。私たちが人生の最後で叫ぶべきであったはずの言葉「主よ、なぜですか」という叫びを、主イエスが、代わりに十字架の上で叫んでくださったことを覚えます。それによって、私たちが本当の意味で、死を超えて、生きる者とされた恵を忘れることがないように、この新しい一週間も主よ、お支えください。

9月27日(金)ルカによる福音書24章13〜21節

父なる神さま。失望で目が遮られ、何も見えなくなっていたエマオの途上の弟子たちの姿に対して、復活したイエスさまは自ら近づき、立ち塞がるのでなく、弟子たちが離れていこうとする同じ方向に向かって共に歩いてくださいます。あなたは、無理やり振り向かせる、というやり方ではなく、悲しみに寄り添いながら共に歩いてくださいます。その神さまが今日も私たちを支えてくださいますことを感謝いたします。

9月26日(木)ルカによる福音書24章1〜12節

恵み深い天の父なる神さま。私たちは、悲しみのあまり、復活の主が見えず、走って墓を見に行ったペトロのように、亜麻布しか見えない時があります。しかし、その後、復活の主がペトロに出会ってくださったように、私たちの悲しみが喜びに変えられることを信じて、今日を過ごせますようお守りください。

9月25日(水)ルカによる福音書23章50〜56節

恵み深い天の父なる神さま。私たちは主イエスが十字架の上で罪の赦しを祈ってくださるその声を聞きました。神さまに赦された私たちですから、アリマタヤのヨセフのように、優しさを選びとって生きる今日としてください。また、ヨセフのような優しさに自分自身が触れた時、気づくことができるように、今日の歩みを神さまがお守りください。

9月24日(火)ルカによる福音書23章44〜49節

 父なる神さま。主の十字架によって、神殿の垂れ幕が裂かれたおかげで、私たちのようなものであっても、今日も神さまと出会い、共に歩めます幸いをありがとうございます。十字架の悲しみ、痛みを経験してくださった主です。あらゆる痛みをご存知の主が、私たちのことを今日も知っていてくださることを感謝いたします。

9月23日(月)マルコによる福音書10章13〜16節

父なる神さま。あなたから、罪の赦しも、復活の命も、ただただ与えられたものとして、子どものように受け取り、喜び続ける私たちの歩みとなりますように。あなたは、子どもたちに手を置いて祝福してくださったように、私たちにも、祝福の手をおいてくださいますから、ありがとうございます。天国をまっすぐに見る心を与えてください。 新しい一週間も、神様のお守りの中を、安心して過ごしていくことができますように。

9月20日(金)ルカによる福音書23章32〜43節

恵み深い天の父なる神さま。私たちは自分で悪を行っていることにすら気づかないほどの弱き者です。そのことに気づけるように、神様の愛に戻ることができるように、あなたが今日も沢山の隣人や仲間、出来事を与えてくださっていることに感謝いたします。赦しの宣言を受けた私たちが安心して今日も過ごせますように。

9月19日(木)ルカによる福音書23章26〜31節

父なる神さま。ご自身の独り子である、我が子であるイエスさまを失わないといけなかったほどに、私たちの罪は重いです。けれども、その罪の重さに沈むのではなく、それよりもはるかに重い、赦してくださった神様の愛、復活の命の約束の重さに安心して過ごすことができるようにしてください。アーメン。

9月18日(水)ルカによる福音書23章13〜25節

恵み深い天の父なる神さま。自分の立場を守るために判断を覆したピラトや、自分より人気のあるイエスさまを妬んでいた祭司長たちや議員、犯罪人バラバ、反旗を翻した群衆、イエスさまを見捨てた弟子たちの罪人としての姿は私たちの姿です。自分の至らなさを覚えますが、その至らなさをイエスさまが代わりに十字架まで背負ってくださいました。感謝します。今日も私たちの至らなさを背負ってくださる神さまがともにいてくださることを覚え、主に立ち返りつつ、過ごしていくことができますようお守りください。

9月17日(火)ルカによる福音書23章6〜12節

父なる神さま。御子イエス様は、十字架における裁判の場面で、ピラトの前でも、ヘロデ王の前でも私たちのために沈黙を貫いて十字架へと歩んでくださいました。今日、私たちも、イエスさまに反旗を翻していた群衆のように自分中心に物事を考え騒ぐのではなく、イエスさまのように静まり、落ち着いて、何度も、愛のしるしである十字架に立ち戻っていくことができますようお支えください。

9月16日(月)コリントの信徒への手紙二4章16節〜18節

父なる神さま。外なる自分に囚われ、落胆してしまうことがありませんよう新しい一週間もお守りください。目に見えるものにとらわれてしまうことがありませんように。私たちの内なる魂を日々新たにしてくださるあなたにのみ目を注ぎ続けることができるようにしてください。私たちがどのような状態になっても、背負って救い出すと約束してくださった主に全ての望みをおいて、勇気を出して新しい一週間をあなたと共に歩ませてください。アーメン。

9月13日(金)ルカによる福音書23章1節〜5節

父なる神さま。今日も私たちの歩みをお守りください。今日の聖書に記されていますピラトのように、自己保身に走らぬよう、自己中心的になって神さまを心から排除してしまわないよう、弱き私たちをお助けください。互いに支え合うキリストの体なる一部として、今日も生きることができますように。

9月12日(木)ルカによる福音書22章54節〜62節

恵み深い天の父なる神さま。あなたを信じて生きると決めたにも関わらず、ペトロのように「イエスなど知らない」と言ってしまう情けない自分の姿を思います。しかし、主が涙するペトロを優しい眼差しで見つめてくださったように、私たちにも同じ優しい眼差しが今日も注がれているのですね。感謝いたします。神さまに赦されている。故に安心して今日も過ごしていくことができますように。

9月11日(水)ルカによる福音書22章47節〜53節

父なる神さま。日々のお守りを感謝いたします。私たちの心が騒ぐことがあります。まるで、今日の聖書のような十字架の直前の場面、裏切り者、剣を抜こうとする弟子、不安を抱く弟子たち、200人の兵士、権力のある祭司長という様々な要因が心を騒がせます。けれども、主は心騒ぐ私たちの為に、一歩前に進み出てくださる(51節)お方であることを覚えます。それによって、全ての要因は後ろに下がっていきます。あなたは今日も、私たちより一歩前に進み出て、守ってくださっていることを感謝いたします。

9月10日(火)ルカによる福音書22章39節〜46節

父なる神さま。私たちが日々、イエス様のように「できるなら、十字架を避けてください」と素直な心でお祈りできるようにお支えください。素直な心で祈っていく中で「しかし、わたしの願いではなく」という風に、神様の思いを知ることができるように今日もお支えください。今日も神様の御前にあって、自分の願い、祈りを持ちながらも、神様なら、イエス様ならどうするだろう、という神様の視点を見失うことなく1日を過ごすことができますようお守りください。

9月9日(月)創世記3章1節〜15節

恵み深い天の父なる神さま。私たちの日々の歩みには、蛇のように心の隙に踏み入り、罪を誘うさまざまな誘惑があります。時に正義のような顔をして近づいて来る者もあります。神さま、どうかわたしたちが神さまから目を背けることがありませんように。十字架と復活のイエスさまが、すでに勝利された事実に目を留め、イエスさまと共に、神の国に生きる者として下さい。

9月6日(金)ルカによる福音書22章24節〜30節

天の父なる神さま。私たちは、時に争い、誰が優れているのか、どちらが上か下かで揉め、まるでそれが一番大切なことのように取り扱ってしまう者です。その世界から抜け出して、互いに励まし合い、互いに支えあう関係へと神さまが今日も導いてくださいますように。互いに支え合うように生きることができるのは、私たちよりも下に立ってくださったイエスさまの支えがあってこそです。今日も御心の通りに歩むことができますように。

9月5日(木)ルカによる福音書22章1節〜6節

父なる神さま。私たちは弟子であったユダのように勝手にあなたに失望し、勝手にあなたから離れていく弱い者です。十字架から陰府(よみ)に行き、死の力に打ち勝ってくださった神さまの手に届かない場所などはありませんから、どうぞ、その御手によって今日も弱い私たちをお支え、お守りください。

9月4日(水)ルカによる福音書21章29節〜33節

恵み深い天の父なる神さま。イエスさまがいちじくの木を見て、神さまのことを考えていたように、私たちも自然を見て神さまの素晴らしさを覚える今日となりますように。同時に自然や私たちの命は有限であることも覚えます。その中にあって、あなたの言葉は、あなたの愛は永遠に滅びることがない喜びを今日も覚えて過ごすことができますように。

9月3日(火)コリントの信徒への手紙二13章11〜13節

父なる神さま。私たちは、互いに助け合って、励まし合う存在としてあなたに造られたことを改めて覚えます。かつてのコリント教会のように、陰口を言って隣人を傷つけてしまわぬよう霊性を整えてください。私たちはあなたの体の部分です。左手が痛めば、自然と右手で庇うように、悲しんでいる者がいれば、側に駆け寄り、互いに励まし合うことができるように、今日の歩みを主がお支えください。

9月2日(月)ヨハネによる福音書4章27〜42節

サマリアの女性のように、家族に、隣人に、永遠の命の喜びを伝える小さな伝道者として私たちを用いてください。何よりも、私自身が、あなたの十字架を通して与えられた永遠の命の喜びの中を新しい一週間も歩んでいけますようお守りください。

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